元利用者が描く体験マンガ『リヴァトレ利用記』~メンタル不調からの再出発~

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こんにちは。リヴァトレ事業部の福井です。

 

リヴァトレでは、うつ病などで休職・離職されている方の復帰をサポートする「リワーク」を行っています。

この記事では、うつ病での休職期間にリヴァトレを利用し、職場復帰された楠木誠さん(ペンネーム)が描いてくださったマンガ「リヴァトレ利用記」をご紹介します。

 

(ペンネーム)楠木 誠

会社員/漫画家・イラストレーター

渡航国約40か国の旅人。20代にして3度のうつ経験者(閉鎖病棟の入院歴あり)。リヴァトレの利用を通じて、自身の経験やスキルを「自分をいかして生きる」ために使うことを決意し、活動開始。ペンネームは「自分の活動により、多くの人が休んだり集まったりする木陰のように、周囲の雑音を遠ざけ、自身の体や心に耳を傾けられるキッカケを提供できたらいいな」という願いに由来する。

 

リヴァ利用記01

リヴァ利用記02

リヴァ利用記03

リヴァ利用記04

リヴァ利用記05

リヴァ利用記06

 

ご本人によるコメント(楠木 誠さん)

私は201912月末にリヴァトレへ体験に伺い、201月から5月末まで利用しました。6月より元の職場に復職し、現在(21年1月)も元気に働き、充実した生活を送っています。

このマンガは卒業を控えた時期に「リヴァトレでの体験を総括したい」と思い、個人的に描きました。なぜなら、リヴァトレを利用する過程で自分が大きく変わったことを実感していたからです。

いまリヴァトレを利用するか悩んでいる方、利用しながら先が見えずに不安な日々を送っている方、卒業後に再び心に暗雲が立ち込めてしまった方そんな皆さんにこのマンガが届き、ご自分を信じて進むためのキッカケにしていただけたら、これ以上の喜びはありません。  

あとがき

楠木さんに作品を見せていただき「リヴァトレとして大事にしていることや、工夫がしっかり伝わっていたんだなぁ」と、とても嬉しく感じました。

一人でうつと向き合うことは辛いと感じる方もいらっしゃるかと思います。

少しでも辛い側面を減らし前向きな気持ちで取り組めるよう、私たちは日頃、利用者さんが好きなことや得意なことを一緒に見つけ、それを活かして復帰に向けて取り組むことを大事にしています。

うつ病の再発率は高いと言われていますが、マンガに記載のあったように、リヴァトレではプログラムを受講することで再発予防を身に付けていけます。

リヴァトレの利用を検討されている方の中には「自分はそもそもリヴァトレを利用できるのかな?」「(体調などの問題で)利用できる自信がない…」とためらっている方もいらっしゃると思いますが、まずはお気軽にお問い合わせください。

リヴァトレについて

リワークの利用を検討されている方や、リヴァトレについてご興味をお持ちの方は、ぜひこちらも参考になさってください。

  • 自分に合っているリワークが分からない…そんなときはこちら
  • 具体的にどんなことをするの?マンガ内でも登場した、体系化されたプログラムについてはこちら
  • 実際にリヴァトレを利用した方々の「利用を決めたきっかけ」アンケート内容はこちら

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この記事を書いた人
福井 宏昌 株式会社リヴァ

株式会社リヴァ 復職/再就職コーディネーター
大手電子部品メーカーの営業を5年経験し、職場にあまり幸せそうな人がいないことに疑問を感じ退職。その後ヨーロッパを中心に海外を半年ほど放浪。旅先で出会ったパンクスに影響を受け、社会活動に関心を持つ。リヴァへ入社後は生活訓練・就労移行支援の両方を経験。
現在はリヴァトレ市ヶ谷のセンター長として、「自分らしく生きる」ことを見つけ、踏み出すためのサポートを行っている。

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