プログラム内容

どんなことをするの?

再発せず自分らしく働くための一歩を踏み出す

一人一人課題や目指しているものが違うため、効果的な取り組み方も人それぞれ。
様々な角度から取り組めるように、リヴァトレでは約40種類のプログラムを提供しています。

復帰までに必要な取り組みはなにか、どのプログラムに取り組むか、スタッフと相談しながら考えることができます。

また、在宅勤務を想定した「オンラインプログラム」もご活用いただけます。

※オンラインプログラムのご利用にあたっては、お住まいの市区町村への確認が必要な場合がございます。 詳しくは各センターへお問合せください。

復帰後を想定した、生活習慣

復帰後を想定した、生活習慣

生活の基本となる「食事」「運動」「睡眠」について、働きながらも実践できる自分に合った生活習慣を探り、身に付けることに取り組みます。

こんな方におすすめ

働くための生活リズムが整っていない

プログラム例

生活習慣を見直すワーク
自分にあった習慣を見つけ、身に付けるプログラム
健康に関する3つの要素(食事・運動・睡眠)について、リヴァ独自のシートを用いて情報交換を行います。
生活リズムを整えるワーク
自身に合った生活リズムを身に付けるためのプログラム
1日の予定と実績の確認を行い、他の参加者との共有を通じて自分にあった生活リズムを探ります。
ウォーキング、軽スポーツ
体力向上や、リフレッシュを体感するためのプログラム
約2kmほどのウォーキングや、近隣のスポーツ施設を借りて行う軽スポーツやヨガなどを行います。
疾病・ストレス対処法

疾病・ストレス対処法

集団認知行動療法をはじめとした様々なアプローチで、自分に合った対処法を座学だけでなく、実践を繰り返すことで、復帰後も活用できる方法を身に付けます。

こんな方におすすめ

ストレス対処が服薬と休養のみとなっている ストレス対処が服薬と休養のみとなっている

プログラム例

集団認知行動療法(CBGT)
現実に応じたバランスの取れた認知と行動を再検討するプログラム
認知行動療法を自分で使えるようなるために、座学に加え、日々受けるストレスについて、認知(考え方・捉え方)と行動に焦点を当てた事例検討を、他の参加者と行います。
ストレス対処を明確にするワーク
ストレス対処方法を検討・整理するプログラム
リヴァ独自のワークシートを用いて、自分自身の疾病の症状やストレスに対する反応を段階ごとに分析し、対処方法を明確にします。
自己分析プログラム
自身の傾向や癖を把握し「どんな行動をしていけば良いのか」を考えるプログラム
心理療法の1つである交流分析の理論をもとに、自身の「行動、コミュニケーション、物事に対する捉え方」の傾向や癖を明確にします。
職場で働く力の回復・向上

職場で働く力の回復・向上

ビジネス系プログラムやグループでの取組みを通じて、ビジネスシーンで応用できるスキルを学び、実践を繰り返すことで、自分に合った仕事の進め方を見つけます。

こんな方におすすめ

実際に仕事ができるのか不安がある 実際に仕事ができるのか不安がある

プログラム例

アサーション
コミュニケーション力を向上させるプログラム
相手を尊重しつつ自分の思っていることや要望もきちんと伝えるためのコミュニケーションを、座学とビジネス場面を想定した実践を通じて学びます。
グループワーク
自分に合った業務の進め方を探り、向上させるプログラム
法人研修で培ったノウハウを用いた、多彩なグループワークに取り組みます。
記事要約&プレゼン
自分に合った業務の進め方を探り、向上させるプログラム
限られた時間内で成果物を仕上げ、3~5人の小グループで発表し、意見交換を行います。
働き方・生き方の再構築

働き方・生き方の再構築

リヴァ独自のプログラムや他の利用者との交流を通じて、自分の価値観を探り、ありたい像や、やりたいことを具体化します。

こんな方におすすめ

今後のビジネス・ライフキャリアが漠然としている 今後のビジネス・ライフキャリアが漠然としている

プログラム例

キャリアデザインワーク
これまでとこれからの「働き方」「生き方」を整理し、探求していくプログラム
過去の経験から自分のやる気の源泉をさぐる『モチベーションカーブ』や未来に向けて大切にしたいワードを選び掘り下げる『バリューワード』、数年後の望ましい未来像を具体的に描く『未来地図』など様々なアプローチを行います。
ダイアログ
自身の「働き方」や「生き方」に関する思考や行動を整理するプログラム
あるテーマについて、自分がどんな考え方や価値観を持っているのか等、参加メンバーと意見交換を行います。(テーマ例:「自己肯定感とは」「自分にとっての仕事とは」「健康とは」等)
農作業・生活体験
将来の生き方や働き方を見つめ直すためのヒントを得るプログラム
農作業や都会から離れた生活をされている方との交流を行います。
※一般枠への就職も含めた就職活動に関するプログラムもあります。(例:就活に関する相談や情報交換、関連書類の添削、採用面接ロールプレイ)
※上記以外にも多数のプログラムがございます。

リヴァトレ1日の流れ

利用開始時

まずは、週2日半日からでも通所できればOK!

復帰直前

復帰に向けた取り組み(就職活動や復職訓練など)を本格化させるなど、活用方法は人それぞれです。

※上記は例です。内容は都度相談しながら調整いたします。

リヴァトレ利用期間中の流れ

STEP01

状態を整える

習慣的に通所することで、外出の負荷に慣れる

STEP02

課題の把握

復帰に向けて、取り組みたいことの整理や、苦手なことや強みを把握する

STEP03

実践

実践を繰り返し、自分に合った仕事の進め方や、過ごし方、人との関わり方を探る

STEP04

最終調整

職場との調整。就職や復職以外の道も探る

STEP05

復帰

フォローアップ面談や毎月開催されるOBOG向けイベントを活用

【就職】平均的な正式利用期間8∼10ヶ月
【復職】平均的な正式利用期間3∼6ヶ月

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利用者の声

T.Aさん
T.Aさん

同じ疾病を抱えた人たちと復職に向けて頑張る方がやりやすい

一人で頑張るよりも、同じ疾病を抱えた人たちと助け合いながら復職に向けて頑張る方がやりやすいと思います。まずは見学だけでもしてみてください。
B.Aさん
B.Aさん

発展的意見交換や平和的解決法を探ることがよりやり易くなった

ダイアログでは、自分の意見を相手に説明したり、相手の意見をよく聞き考えを理解することにより、否定的な意見を先行させることなく、お互いにプラスになるよう考えることでストレスを軽減し、発展的意見交換や平和的解決法を探ることがよりやり易くなったと感じる
N.Mさん
N.Mさん

「うつで休んでいるのだから~してはいけない」という自分の中のイメージが変わった

うつというといかにも具合の悪そうな人しか見たことがなく、リヴァトレの通所者の方は休職中も友達との交流も楽しんだりもしていて、「うつで休んでいるのだから~してはいけない」という自分の中のイメージが変わった。


2011年6月から現在までの実績

社会復帰者数

1708

就労継続率

88.9%
※就労継続率 = (復帰後6か月時点での就労継続人数) / (6か月後に連絡がついた人数)

実績詳細

社会復帰内訳

センター名 年間平均復帰人数
リヴァトレ御茶ノ水 38.3名
リヴァトレ高田馬場 35.4名
リヴァトレ市ヶ谷 22.7名
リヴァトレ品川 19.0名
リヴァトレ仙台花京院 31.8名
リヴァトレ仙台本町 27.9名

社会復帰内訳

復帰者疾病内訳

利用期間内訳

よくあるご質問

全てのプログラムを受講しないといけないのでしょうか?

  • プログラムについて
必ず全てのプログラムを受講しないといけないわけではありません。リヴァトレでは、ご自身の目標や課題に合わせてプログラムを受講いただけます。

予約はどのようにとりますか?

  • プログラムについて
プログラム受講のご予約は、リヴァトレにて貸出しているパソコンから弊社のシステムを用いて行います。
システムの使用方法については、スタッフがフォローいたしますので、ご安心ください。
また正式利用前の体験期間中はメールや電話でのご予約も受け付けております。

欠席する際はどうしたらいいですか?

  • プログラムについて
欠席される際は、体調の確認と今後の通所状況を確認させていただくため、お電話でご連絡をお願いしています。
体調面から、電話連絡が難しい場合もあると思いますので、その場合は各センターへメールでのご連絡をお願いしています。

プログラムは何から受けていけばいいですか?

  • プログラムについて
ご自身の状態や、希望に合わせてスタッフと相談しながら、取り組みを設定します。 例えば、生活リズムが崩れている方は、まずは生活リズムを整えるためのプログラムや、運動系のプログラムに重点を置いて受講し、体調が整ってきてから心理系のプログラムや、ビジネス系のプログラムに取り組みます。

通所日はどのように決めるのでしょうか?

  • プログラムについて
リヴァトレではプログラムを曜日で固定していないため、ご希望に合わせて通所日や頻度を調整できます。通院の予定もあると思いますので、スタッフと相談しながら柔軟に一緒に検討できればと思います。

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コンディションが万全でない時には、
センターを訪ねるだけでも心身が消耗しますよね。
他の利用者の方とお話しできなくても構いません。
まずは雰囲気を感じに足を運んでみませんか?

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一人でも多くの人の「自分らしい生き方」をともに探し、
「何度でもチャレンジできる仕組み」を提供していく。
それが私たちリヴァの仕事です。

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