【何か】が得られる空間

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こんにちは、リヴァの伊藤です。

前回の記事でコミュニティスペースを創りたいなんて書きましたが、最近、二子玉のTSUTAYAや神楽坂のla kaguなどライフスタイルを提案するお店が増えてきているように思います。

既存の本屋やアパレルのショップのようにある程度、買うものが明確になっている場合と違い、書籍から家電、家具、服などさまざまなものが売られていて果たしてビジネスとして成り立つのか??

そんな疑問を持ちながら、神楽坂のla kaguに行ってきました。



中に入ると、1階に大きなカフェがあります。
メニューもタブロイド紙のような感じになっており素敵です。

奥に調理場がありました。
夜までオープンしており、サンドイッチやソーセージ、デザートなどを食せます。

カフェスタッフに少し話しを聞いてみました。
平日の夜であってもそこそこ人が入っているようです。
近くで働く人が仕事終わりに(もしくは気分転換で場所を変えているのかもしれません)
フラッと寄られるのではないかとのこと。

ライフスタイルどうこうだけでなく、地域の人達も利用する空間ともなっているようです。カフェついでにライフスタイルに触れ、売り場商品との出会いもあるのかもしれません。ちなみに自家製のジンジャーエール、美味しかったです。

(出典: dentsu-ho.com


そして、2階にあがると家具が目に飛び込んできます。家具は北欧製の家具とのこと。

書籍スペースもあり、その売り方が面白い。10人10冊ということで、ジャーナリストや作家など、それぞれが自分の愛読書を10冊並べられていました。自分の興味が重なる人、価値観が近い人であれば手に取ってみたくなるような仕掛けです。

実際、買う予定もなかったのに2冊買ってしまいました。
ある方がチョイスした10冊のうち2冊です。

  ・350万円で自分の家をつくる
  ・農家が教わる暮らし術

本屋に行っても買うとはならなかったものが、ここでの偶然の出会いによって購入となりました。

 

奥には、イベントスペースがありました。

神楽坂でこんな広いスペースがイベントの時だけ稼働・・?なんてもったいない。。
それに店内もゆったりとした空間でごちゃごちゃしていない。逆に言えば、売っている商品が限定されているわけです。


店員さんに色々聞いてみました。


もともとは新潮社の倉庫として使われずにいたものをアパレルのサザビーと新潮社のコラボで実現したそうで、内装もそのままを出来るだけ残し、内部はペイント程度ですよーとのこと。

またゆったりとした配置なのは、都心にあるアパレル店舗との差別化もあるとのことでした。

キュレーターと呼ばれるバイヤーがコンセプトにあったものを探してきたり、イベントなどの実施をしているそうです。
今のところ客層は幅広く、遠方から観光として来てくれている方が多いがいずれターゲットとしている年齢層、近くで働いている人や住んでいる人に落ち着いていくことを想定しているそうです。いまは色々試行錯誤の段階のようで、採算もこれからとのこと。

提案するテーマ・コンセプトがあって、そこにアンテナが立った人がいくと、何か新しい出会いがある空間。
その期待から、足を運ぶ。

リヴァでやるなら…
例えば、「モヤモヤ解消」というコンセプトの空間を創る。
(カウンセリングなど決まった方法で解決を求めて行くのではなく、置いてある本、人との会話、ワークショップ、食事、聞こえてくる会話 等)

その空間にある【何か】で、それはきっとそのときの気分や状況によって変わる【何か】で帰る時にはモヤモヤが晴れている。

そんなイメージになるのでしょうか。




うーん、難しいですね(笑)
採算まで考えちゃうともっとハードル上がります。
でも皆で知恵を絞って、あとはやりながら高速PDCAで道が見えてくるのかもしれない。
と思ってチャレンジしてみたい事業です。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

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