リヴァの第2創業期、着々と動き出しています！

こんにちは、リヴァの伊藤です。

「代表メッセージ」の中でもお話ししている「第2創業期」、ようやく具体的な動きをお伝えできるようになってきました。

１つ目は、法人向け事業となる「リヴァBiz事業」。

これは6年間で500名以上の方の復帰をお手伝いしてきたリヴァトレ事業を、法人向けにカスタマイズしてご提供するものです。自分の中では長年の念願であったこのサービスを起業から7年目、3度目のチャレンジで、ついに実現できることとなりました。何事も粘り強く挑み続けることが大切ですね。現在、丸の内にオフィスを持つ大手企業での導入に向けて準備を進めています。

２つ目は、IT事業となる「みらいか事業」。※現在LACICRAはに名称変更

私たちはリヴァトレサービスを開始した直後から、業務効率化を図るべく、自社開発でデータベースシステムを構築してきました。このシステムは、福祉施設に通所される方々が自身のコンディションの可視化や目標進捗などに活用できるという特徴があります。当初からリヴァと同じ福祉業界の会社に提供していくことを考えていたのですが、ようやく昨年、事業化することができました。このみらいか事業を通じて、今後も“想いのある会社”のネットワークづくりにつなげていきたいと思っています。

※「みらいか」のロゴイメージ

３つ目は、リヴァトレの「地方展開」。

「自分らしく生きるためのインフラをつくる」というビジョンを掲げるリヴァは、利用者の皆さんにより幅広い働き方、暮らし方の選択肢をご提供するためにも、かねて地方に展開したいと思っておりました。そこで現在、来年の4月を目処に、仙台での新センター開設を目指しています。

仙台は私の出身地ですが、東京以外で初となるセンターを仙台に開設するのは、それが理由ではありません。実は先日、現リヴァトレ高田馬場のセンター長である吉田から「事情により仙台に行くので、リヴァを辞めないといけないかもしれない」という相談を受けました。「社員の自分らしい生き方も応援できる組織にしたい」と考えている私は、彼に「仙台での事業展開にチャレンジしてみないか？」と提案したのです。

仙台に開設するセンターでは、東京で展開しているリヴァトレの“コピー”のようなサービスを提供するのではなく、地域で活動している人々とともに地域の課題解決や発展に貢献できるような活動にも取り組んでいきたいと考えています。