「等身大の自分をさらけ出せる会社はリヴァだけだった」2025年内定者インタビュー

11 views

リヴァは2025年4月、新入社員として坂下貴哉(北海道大学法学部法律学科出身)を新たに迎え入れることになりました。そこで今回は、彼が学生時代に力を入れていたことや就職活動で大切にしていたポイントなどについて話を聞きました。

数字を追い求めることだけが営業の仕事ではないと学んだインターンシップ

ーまずは坂下さんの学生時代について聞かせてください。学生時代はどのようなことに力を注いでいましたか?

学生時代は大きく分けて2つのことに注力していました。1つ目は、インターンシップです。インターンで4年間、子ども向け教育サービスの営業をしていました。2つ目は、後輩の就活支援のためのボランティア活動です。組織運営などにも携わり、私自身の就職活動の経験を踏まえて、大学の後輩メンバーのサポートを実施していました。

ーインターンシップについて詳しく教えてください。具体的にはどのような業務に携わっていたのでしょうか?

インターンでは、子ども向け教育サービスであるプログラミング教室の営業をしていました。すべての子どもが主体的に学べるようなサービスを運営していました。障害をお持ちで支援を必要とするお子さんもいるなかで、どこを目指して営業していくべきかということを常に考えながら営業活動をしていました。多様性のある環境での営業経験は、私にとって大きな学びとなったと感じています。

ー営業活動において心がけていたことはありますか?

単純にお客様にサービスを販売して数字を上げることだけを目指すのではなく、お客様のお困りごとに寄り添い、親身になって話を聞くことを意識していました。また、保護者の方とのコミュニケーションを通じてお子さんの状況をよく理解し、将来のなりたい姿について一緒に考えていきましたね。その上で、心からオススメできるサービスを提案し、場合によっては他の選択肢を提案することを意識していました。

ーその活動の中で、坂下さんがやりがいを感じていたことはありましたか?

お子さんの成長を実際に見られることは大きなやりがいでした。実際にプログラミング教室に参加したお子さんがプログラミングスキルを身につけ、発表会などのイベントで堂々と話している姿を見ると非常に嬉しい気持ちになりましたね。

若手でも裁量権が大きく、人の心の豊かさに関わる仕事ができるリヴァを選んだ

ー続いて、就職活動についてお伺いします。就職活動は、具体的にどのような観点で取り組んでいたのですか?

就職活動の際には3つのポイントを重視していました。1つ目は理念、2つ目が社風、そして3つ目が業務内容です。私が3つの中で最も重視していたのは経営理念です。学生の頃から心の豊かさや社会貢献性に強くやりがいを感じる性格だったので、心を惹かれる理念を掲げている企業を探していました。

周りの人たちからの評価を気にする風潮が強すぎることに学生時代から問題意識を持っており、就職活動においてもその考え方は顕著だと感じていました。そこで私は「自分が本当に大切にしたいこと」に向き合いながら就職活動を進めることを意識していましたね。

ーリヴァの選考を受けようと思ったきっかけを教えてください。

さまざまな会社の説明会に参加して多くの企業を見ていましたが、就職活動を続けていくなかで、リヴァで双極事業部部長を務める松浦さんの発信を目にしたのが、リヴァのことを知ったきっかけです。私自身も双極性障害の当事者で、学生の頃から気分の波に悩まされていた経験があるため、メンタル疾患の方に向けたサービスを提供しているリヴァに興味を持つようになりました。

ーリヴァへの入社を決めた理由を教えてください。

先ほどお話しした就職活動で大切にしていた3つのポイント(理念・社風・業務内容)に照らし合わせた時に、すべての点で私の希望とマッチングしたことがリヴァへの入社を決めた理由です。

1つ目の経営理念についてですが、リヴァは「自分らしく生きるためのインフラをつくる」というビジョンを掲げており、「自分らしく生きることが人生の幸福に繋がる」という私の価値観と合致していると強く感じました。また就職活動を通して、人の心の豊かさに関わる仕事がしたいと思うようになったこともあり、リヴァのビジョンにはとても惹かれました。

2つ目の社風についてですが、​​選考過程でのコミュニケーションだけでなく、多くのリヴァの社員さんとお話する機会を作っていただくなかで、ありのままの自分を表現できる雰囲気を感じました。就職活動においては自分を大きく見せなきゃと考えてしまう会社が多いなかで、等身大の自分をさらけ出せる点は大きな違いでした。

3つ目の業務内容については、比較的新しいサービスのグロースに関われるという点に大きな魅力を感じました。また、面接を通して新卒でも裁量が大きく、自らが積極的に手を挙げれば任せてもらえる印象を受けました。やりたいことにチャレンジできる環境を求めていたので、まさに自分が探していた会社そのものでした。

リヴァの営業基盤の強化に貢献していきたい

ー現在、内定者としてどのような活動をされているのでしょうか?

内定者としては、主に2つの活動をしています。

1つ目はリヴァの新卒採用です。この1年間で就職活動を経験した立場から、どのような方にどんなアプローチをかけていくのが良いのかを考え、それを実践しています。リヴァの内定者である藤賀さんと鬼塚さんと議論を重ねながら、戦略立案を行っています。

2つ目は法人営業室での活動です。「リヴァBiz(※1)」というサービスを拡大させていくための施策を、代表の伊藤さんや法人営業部の社員さんと一緒に検討しています。具体的には業務効率化に向けたツールの導入を考えるなど、さまざまな角度からアプローチを行っています。

※1 「リヴァBiz」とは、うつ病などのメンタル疾患により、休職されている従業員の皆さまにご利用いただけるオンラインリワークサービスです。
単なる復職支援に留まらず、復職後、お仕事の場でよりご活躍いただけるよう、対人コミュニケーションスキルの向上、再発予防、ストレス対処など、その方の課題に沿ったプログラムを実施しています。 ご所属先の人事や産業医の皆さまと連携し、経験豊かなスタッフが復帰に向けてサポートしています。

 

ー実際に内定者として活動するなかで、入社前に抱いていたイメージとのギャップはありましたか?

良い意味でのギャップを感じることが多く、予想以上に裁量を与えていただいていると感じています。代表の伊藤さんとも近い距離で仕事ができていますし、私の提案にもしっかりと耳を傾けていただける環境です。また相談がしやすく、思ったことを率直に伝えても受け入れてくれる雰囲気があると感じています。

ー今後、どのようなことに取り組んでいきたいですか?

リヴァが提供しているサービス全体の基盤づくりに力を入れていきたいと考えています。現在は、支援に関わるプロフェッショナルな社員さんが、本来の専門業務に加えて営業活動も担当されている状況です。リヴァの社員さんがそれぞれのプロフェッショナル分野により多くの時間をかけてもらえるように、より効率的で力強いサービス基盤をつくっていきたいと考えています。

また、法人営業についてもこれまで担当者が個別に対応してきた業務をより効率化し、自動化できる部分を自動化するなど、営業基盤の強化に貢献していきたいと考えています。大阪をはじめとして新しい拠点への展開も進んでいるなかで、効率的な営業の仕組みづくりは急務だと考えているので、多くのインプットをしながら主体的に取り組んでいきたいです。

ー就活中の学生に向けて、メッセージをお願いいたします。

多くの就活生は周囲から良いとされる選択に安心感を求めがちですが、自分をきちんと見つめ直すことで初めて良い答えが見つかるのではないかと思っています。まだ内定者としてではありますが、仕事がとても楽しく、自分に合っている職場環境だと感じられるのも、自分の内面としっかり向き合ってきたからこそだと感じています。

自分が納得できる就職活動をするためには、まずはたくさんの会社を見ることが大切です。多くの企業を見ることで初めて自分にとっての「違い」が見えてきます。ぜひ、その「違い」を自分なりに言語化してみてください。そして、自分が大切にしている価値観の中で、何が一番大事なのかを考えてみてください。「これも大事、あれも大事」ではなく、本当に自分にとって何が大切なのかを見極めてほしいと思います。

この記事を読んで少しでもリヴァが気になった方は、ぜひ話を聞きに来てください!

ーありがとうございました!

株式会社リヴァでは新卒採用を行っています。内定者のインタビューを読んで、少しでも面白そうだなと思ってくださった方は、ぜひお話しできればと思いますので、以下採用ページよりぜひ気軽にエントリーください!

 

▶採用ページはこちらをクリック

この記事をシェアする
小町ヒロキのプロフィール写真
この記事を書いた人
小町ヒロキ

株式会社KAZAMIDORI 代表取締役社長

大手損害保険会社での法人営業経験を経て、2020年にWebライターとして独立。これまでに200社を超える企業のインタビューを実施。2024年にインタビューを軸としたコンテンツ制作を行う株式会社KAZAMIDORIを設立。リヴァの復職・再就職支援サービス「リヴァトレ」卒業生。

トップ
トップ