「オムソーリ/ハビトゥス」は
「リヴァトレ」に名称を変更しました

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liva magazine

うつ体験談

2017.07.18

「うつ」は私にとって“転機”でした。-40代 女性 Kさん(後編)

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休職するも、回復せずに退職へ
悩ましかった「リハビリの場」探し

医師に「抑うつ状態」と診断されて、上司に休職を申し出ました。「3か月程度は休んでいい」と言われて休みましたが、アレルギー疾患も改善の兆しが見られず、職場に戻る気力も湧いてきませんでした。

結局、決められた期間で復帰することができず、会社を退職することになりました。 通院していた心療内科では休職者向けの復職支援サービスも提供していたのですが、私の場合は退職してしまっていたので、利用することができません。

一方、医師からは、再就職に向けたリハビリとして図書館に通うことを勧められたものの、「一人で図書館に行ったところで…」という思いがあって、やる気が起こりませんでした。そこで「私でも利用できるサービスがないか」とネットを検索し、見つけたのがリヴァでした。

焦りと不安の中で目指した再就職
同じ思い抱える仲間の存在が励みに

私がリヴァトレを利用したのは、再就職が決まるまでの約1年3か月です。最後の頃は、気分の落ち込みやパニック、死にたいと思うことなどは全くありませんでした。その代わり、「早く働きたい」という思いが募っていて、「私はPRの仕事に戻れるのだろうか」という不安感に襲われてばかりいました。
その仕事に就くためにお金や時間を費やして留学したわけですし、どうしてもこだわりを捨てられなかったんです。ただ、職種を絞り込んだ分だけ、就職活動は難しかったですね。

リヴァトレを利用してみて気づいたことですが、私は人との繋がりを持っていた方が、心身のコンディションが安定するタイプみたいです。一人ぼっちで何かをするより、人と接する中で学んだり、成長したりする。そんな自分にとって、利用者同士が一緒にプログラムに取り組むリヴァの支援スタイルは、すごく合っていたと思いますね。

精神疾患で仕事を離れてしまったことは正直、自分にとって大きな“敗北”でした。長年にわたって積み上げてきたものが一気に崩れ去ってしまった…そんな思いでしたね。でもリヴァトレに行ったら、私と同じような思いを抱えながら頑張っている人が何人もいて、おかげで私も「頑張んなきゃ」っていう気持ちが湧いてきました。そのことはすごくよかったと思います。やはり精神疾患を患った者同士でなければ、分かり合えないこともありますから。

ネガティブな感情を否定しないで
その瞬間の気持ちを大事にしたい

再就職を果たしてからは、仕事と並行して、アレルギー疾患の患者さんたちを支えるNPOの活動への協力にも取り組んでいます。なかなか治すことが難しいこの病気は「悪くなっても落ち込まないようなマインドを持つこと」も重要だと考えているんです。そうした視点から患者同士が支え合える“リヴァトレのようなコミュニティ”がないかと探していて、とても近い考えを持つ団体に巡り会うことができました。

そのNPOでは当事者とそのご家族が集まって話すイベントを実施したり、インターネットで情報を発信したりしていますが、私も裏方としてサポートをしています。 うつ病をはじめとする精神疾患もアレルギーのような慢性疾患も、自分が渦中にいる時は「こんな状況はイヤだ」「悲しい」と考えるでしょう。それは当然のことだし、否定しなくていいと思うんです。もしつらいと思うならその瞬間の気持ちも大事にして、そのまま受け入れればいい。無理に前向きに考えようとしても、余計苦しいですからね。私はいまも自分が病気を抱えたことを完全には前向きに捉えられていません。

でも、当初の「敗北だった」という気持ちは多少薄れ、「ひとつの転機だった」と感じるようになりました。いつか「あの経験をしてよかった」という風に捉えられる時期がくるかもしれないし、また何年かしたら、違う気持ちになっているかもしれない。その時々の気持ちを大切にして生きていたいと思っています。

この記事を書いた人

野村京平
株式会社あどアシスト
コピーライター

1977年三重県生まれ。銀行→広告会社→うつ(リヴァトレ利用)→広告制作会社(現在)。消費者のためになった広告コンクール、新聞広告賞、宣伝会議賞等を受賞。一児の父。

自分らしく
生きるための
インフラをつくる

幸せのカタチは、十人十色、人それぞれ。
他人のモノサシで測った「素晴らしい人生」よりも、
「自分に正直な人生」を生きた方が、きっと幸せだと思う。

だから、一人でも多くの人の「自分らしい生き方」をともに探し、
「何度でもチャレンジできる仕組み」を提供していく。
それが、私たちリヴァの夢であり、仕事です。

うつからの復帰・再就職トレーニング

リヴァトレ

うつや躁うつの方が再び働けるように
なるために開発したトレーニングです。

うつや躁うつで働けていない

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自分らしく働く

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変化は待つよりも、
起こした方が、きっと楽しい。

変化に対応するものが生き残る、というけれど
「対応する」ってなんだか息苦しい。
自ら変化を起こせば、自分らしさがもっと活きて、きっと楽しい。
そんな人がたくさんいる社会は、絶対に面白い。

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