【掲載概要】
●掲載日:2015年1月28日(水)
●メディア名:産経ニュース(産経新聞ニュースサイト)
●タイトル:【日本の議論】精神的不調による退職「13%」 特に「派遣」「契約」に多い“労務実態”
うつ病などの気分障害による休職者への対応、職場復帰トレーニングの必要性について弊社取締役の青木がコメントさせて頂いています。
[記事抜粋] 鬱病など気分障害の人の復職・再就職支援事業を展開するリヴァ(東京都豊島区)取締役の青木弘達さんは、「鬱病や双極性障害との診断を受けた人 はしっかり休み、日常生活ができるようになったら職場復帰トレーニングに取り組むべき。少し休んだだけですぐ職場復帰すると、また症状を悪化させ てしまって休む。それを繰り返すと、あっという間に傷病休職期間を使い切って退職せざるを得なくなる」と指摘する。
復職・再就職を目指す人を対象に、グループワークなどをしながら体力とコミュニケーション能力などを回復させるための支援施設を都内3カ所で運 営。平成23年6月?26年10月で200人が社会復帰を果たした。
休職中の利用者で、復職条件として「元通りに仕事ができるようになったら」と言われる人がいた。勤務先の人事担当者の合意のもと、青木さんは利 用者との間の仲介に入ったが、会社側も本人も、復職までに何をどうすればいいのか分からない状況だったという。
産業医の診断だけで時期を決めるのか、いきなり以前と同じ働き方を求めるのか、通院の必要性をどう考慮するのか…。休職者が復職するまで、配慮 すべき段階は多い。「休職・復職制度を用意するだけでは、制度利用者が出たときに同僚も労務担当者も本人も迷う。運用マニュアルも用意すべきだ」 (青木さん)
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