毎日新聞出版が発行するビジネス誌「週刊エコノミスト」の「問答有用」にて、
弊社取締役代表・伊藤のインタビューを掲載いただきました。
【掲載概要】
●掲載号:2017年10月31日号(10月23日発売)
●メディア名:週刊エコノミスト 50頁~53頁
●タイトル:問答有用
「うつで仕事を離れてもリハビリ次第で働けます」
【関連情報】
週刊エコノミストについてはコチラ(外部サイト)
●誌面より抜粋
―「自分らしく生きるためのインフラをつくる」をコンセプトに掲げていますね。どういう意味ですか。
伊藤 休職者は「復帰は元の会社で」「再就職は元の職場に近い業種で」と一本道で考えがちです。でも、これまでの生き方が合っていない可能性だってあるのです。親や周囲の知人が「◯◯業界は安定している、高収入だ」と勧めてくるから仕事をしている人もいるかもしれません。
しかし、もっとわがままになっていいのではないか。働いていた間は、街の中心にある大通りしか目に入らなかったかもしれない。ところが、うつで数ヶ月休む間に、傍らにある小道を歩けば、すてきなブドウ畑があるかもしれないし、酒蔵だってあるかもしれない。そんな発見をするための機会を提供したいです。当社は、ストレス対処のノウハウを学ぶだけではなくて、徹底的に自身に向き合い「自分はどう生きたいのか」を考える場でありたいと思っています。