PROJECT STORY プロジェクトストーリー

現場の声から生まれた業務効率化システム「ラシクラ」をより多くのユーザーに届けるために

菅野 智佐

ラシクラ事業部 ディレクター 2018年入社

プロジェクト概要

以前までラシクラは、社内で使用しているシステム(以下、「内販」)と社外に販売しているシステム(以下、「外販」)で仕様が異なる状況でした。そのシステムを統合すべく、ディレクターとして開発チームとユーザー間での調整やスケジュール管理、システムテストを担当しました。

まずは、内販と外販の相違点を洗い出し、100か所以上の改修が必要であると判明。すぐに統合後の仕様をエンジニアと検討し、変更後の画面イメージを作成した上で、現場の運営に支障が出ないか、社内各センターの責任者への確認に移りました。

この話し合いを進行する上で、機能の把握不足や、たくさん挙がる意見の中で判断に迷い、一度持ち帰って再検討となることも度々・・。

しかし、その都度プロジェクトの目的に立ち返りながら、柔軟にユーザーの意見を取り入れられたことで、最終的にはより良い決断ができたと思います。

その後、開発・データベースの移行・システムテストの過程を経て、無事リリースすることができました。

立ち上げ経緯・想い

プロジェクト始動のきっかけは、2018年の末に実施したラシクラ事業部のビジョン合宿でした。

この合宿は、「自分らしく生きるためのインフラをつくる」というリヴァのビジョン実現に向けて、ラシクラ事業部として何を目指すのか、決断の軸となる指針が必要だと考え、実施しました。

「データの活用と繋がりの創出により、自分らしく生きる仕組みを広げる」という新ビジョンの達成に向けて解消すべき課題として挙がったのが、内販と外販でシステムの分離でした。

2つのシステムが存在により、開発やサポートの工数も2倍になる上に、内販システムに比べ外販の機能は一般化されたとてもシンプルなもので、業務効率化を謳うには不十分だと考えていたからです。

数年にわたり、現場の声をもとにブラッシュアップし続けてきた内販の機能を外販に取り入れることで、より多くのユーザーの助けになると確信し、自らディレクターとしてプロジェクトを進めることを希望しました。

今後の展望

リリース後、本当に嬉しかったのはクライアントさんから「こんな機能が欲しかった!」「もっと一緒にラシクラを良くしていきたい!」という声をいただけたことでした。

しかし同時に、初めての大規模改修を経験したことで、課題も浮き彫りに。現在は、システムの安全性を向上すべく、開発・テスト体制の強化に注力しています。

ラシクラ事業部としては現場の声に寄り添いながら、機能のブラッシュアップにとどまらず、ユーザー同士の繋がりの創出など、私たちにしか実現できないサービスを提供していきたいです。

私個人としては、本プロジェクトを通じて、チームワークの向上に力を入れたいと思うようになりました。一人ひとりの強みを生かしながら、「やりたい」「ありたい」の実現に向けて応援し合えるチームを目指し、チャレンジを続けていきたいです!

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