Message
代表メッセージ
一人ひとりの「やりたい・ありたい」を応援し合える組織を目指しています。
株式会社リヴァ
代表取締役 伊藤 崇
「自分らしく生きるためのインフラをつくる」というビジョンを掲げるリヴァでは、その実現に欠かせない「組織の在り方」に強いこだわりがあります。目指しているのは、「働くスタッフ自身が自分らしくいられる組織」。売上や利益を生み出すことは事業を継続・発展させていく上で必要なことですが、そのことが目的となると、日々の仕事は途端につまらないものになってしまう。だからこそ、ビジョンの実現を目指すプロセス自体を楽しむことを大切にしているのです。
「理想の組織は自分で作る」。そう決意したきっかけ
理想の組織を目指すうえでは、想いや志を持って“ジブンゴト”として能動的に仕事と向き合える環境、そして心からビジョンに共感しているメンバーと楽しく働けることが大切だと考えているのですが、私にはそう考えるに至った2つのターニングポイントがありました。
1つ目は、私自身が新卒で大手企業に入社した時のこと。何年か働くうちに自分が組織の「部品」になったような窮屈さを感じ、周囲の反対を押し切ってベンチャー企業への転職を決意しました。当時の上司や先輩、両親などから想像以上の反対にあったことで悩みもしましたが、「自分の気持ちに素直に生きよう」と決断をしたことで、これまでいかに「他人のモノサシで生きていたか」を実感することとなり、「自分のモノサシで決断・行動のできる環境」の大切を知りました。
2つ目は、前職のベンチャー企業で、ビジネスの規模を拡大する役割を担っていた時です。無理やりともいえる組織の急拡大に伴い、仲間たちは疲弊し、自分自身も仕事が楽しくなくなり、「こうまでして売上を上げて一体何になるのか」と頭を抱えていました。そんな気持ちが生まれたことから、「自分のやりたいことを大事にしながら、楽しく働く組織を創りたい」と思うようになったのです。 こうした経験から私はビジョンと並んで、それを実現するための「組織の在り方」に強いこだわりを持ち、一人ひとりの「やりたい」を応援できる組織づくりを目指しています。
チャレンジした分だけ、「組織」も「個人」も強くなる
「やりたい」をみんなで応援するため、組織内ではチャレンジのハードルを下げるべく、いくつかの工夫を講じています。具体的には「何度でもチャレンジすることを応援する雰囲気があること」「プロジェクトの責任者は、上司の決裁や了承ではなく「アドバイス」をもとに進めること」などがあげられます。
近年の世の中は本当に流れが速く、企業も常に変化を求められますから、一から十まで代表や経営陣が会議で話し合って、決定して、それをスタッフが実行する…というスタイルではとても対応しきれません。だからこそ全員がともに考え、ともにチャレンジし、たとえ失敗しても、次のチャレンジを応援するという風土を創っていきたいのです。チャレンジをすれば必ず本人の経験値が上がりますし、結果はどうあれ、たくさんの気づきやデータが得られます。そしてそれを社内のナレッジとして蓄積し、活用していけば、組織は着実に強くなっていくはずです。
また、リヴァではどんなプロジェクトも「担当したい」と手を挙げたスタッフがいたら、代表である自分を含む周囲の人間は「アドバイスはすれど決断はしない」というスタンスで関わるようにしています。本人はいろんな人からもらった意見を参考にしつつ、最後は本人が決断するというスタイルで進めていきます。意欲を持って取り組んでいても、上から「いや、それじゃだめだ」とか「もっとこうしないとダメ」なんて言われたら、「どうすれば決済がおりるのか」ということばかり意識するようになるでしょう。それでは結果がどうあれ不全感が残りますし、うまくいかなかったときには、他人に責任を転嫁したくなりますよね。リヴァをそんな組織にしないためには、プロジェクトの中心的な役割を務めるスタッフだけでなく、周りの理解と覚悟も必要だと考えています。
まだまだ道半ばではありますが、リヴァではこれからも一人ひとりの「やりたい!」を応援できる組織づくりに向け、歩みを進めていきます。何より、働くことは、人生を楽しく生きるための手段になりえます。このメッセージを読んでくださった皆さんとも、選考を通じてご自身のビジョンを実現するためにどんな風にリヴァを活用できそうか、一緒に想像を膨らませることができたら嬉しいです。
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