Interviews

新卒入社社員インタビュー

山口恵里佳 山口恵里佳

双極事業部

山口 恵里佳

2022年入社

慶應義塾大学 総合政策学部

CAREER PATH

2022

運営組成部所属、経理担当
マーケティングチームも兼任し、販促物やWeb等のデザインも担当

2023

双極事業部に異動
Webメディア責任者として、企画やライティング業務等を担当

「まずやってみる」の姿勢から広がった、
想像もしないキャリアとは?

リヴァへの入社を決めた理由

大学の芸術祭の運営をしていた経験から「空間をデザインする仕事」に関心を持っていました。ただ選考を受ける中で、本当にその仕事がしたいのか悩んでしまって。自分と向き合い直した結果、「不安や落ち込んだ気持ちを切り替えるスイッチ」のようなものが作りたいのであって、空間デザインはその手段の一つだったと気付き、業界を問わずに就活をすることに。

そんな中、登録していた就活サイトでリヴァから「自分らしく生きるためのスイッチをつくろう」というメッセージが届き、ビジョンに惹かれ説明会に参加しました。事業内容や1年目からでも挑戦ができる環境も魅力的でしたが、決め手となったのは先輩社員の人となりです。選考中も機械的なところが全くなく「一人の人間として尊重されている」と感じ、この人たちと一緒に働きたいという気持ちから入社を決めました。

現在の業務内容

双極性障害に特化したサービスを開発する双極事業部に所属しています。現在は、責任者としてWebメディア「双極はたらくラボ」に携わり、全体のディレクションや記事の企画・取材・執筆・編集、SNS運用など幅広い業務を行っています。

すべて未経験の業務でしたが、自ら学び実践を重ねることでできることが増えている実感がありますし、「記事の内容が双極性障害で働くヒントになった」という声を聞くと、やりがいを感じますね。

また、1年目に担当していた経理やデザイン業務が、現在の仕事に役立っています。金銭の発生するやり取りがスムーズに行え、デザインスキルを活かした情報発信も得意です。何が自分のキャリアにつながるか予想できませんし、役に立たない経験は絶対にないと思っているので、今は「とりあえずやってみよう」という姿勢を大切にしています。

今後、チャレンジしたいこと

大きく二つあります。まず一つは、「いい組織とは何か」について考え、施策を実行することです。ビジョンを体現する風土を経営やマネジメント層からでなく、従業員全体から築けるような働きかけに興味があります。その一環として、まずは「業務や肩書き、年齢の垣根を越えて対話をする場を作りたい!」と考えているので、実行することが当面の目標です。


もう一つは「気持ちを切り替えるスイッチ」を具体化することです。手段は模索中なのですが、もっと多くの人を取材して読者の心が動く情報を提供したり、デザインのスキルを活かして伝え方を工夫したり。機会があれば支援業務にも挑戦して、当事者の生の声やインサイトを知ることで、自分なりの実現の選択肢を増やしていくことができればと考えています。

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