「オムソーリ/ハビトゥス」は
「リヴァトレ」に名称を変更しました

「オムソーリ/ハビトゥス」は
「リヴァトレ」に名称を変更しました

リヴァマガ

liva magazine

うつQ&A

2017.07.24

医療機関・主治医選びのポイントとは?

ご自分やご家族が「心の病気かもしれない」と思ったとき、そもそもどこに受診をすればいいのか、何を決め手に選ぶのか、悩まれるケースもあるでしょう。ここでは5つの点から、医療機関・主治医選びのポイントをお伝えしたいと思います。

 

① そもそも、何科を選べばいいの?

精神科、精神神経科、心療内科、神経科、メンタルヘルス科などがいずれも「心の病気」を診察しており、診察の内容に大きな違いはありません。

ただし、一部の心療内科には、「体の病気」を中心に診ているところもあります。事前にホームページやお電話で確認しておくと安心ですね。

 

② クリニックか病院か?

一般的には、以下のようなポイントがあります。

クリニックと病院の違い

クリニックと病院の違いを簡単にいうと「入院施設があるかどうか」です。そのうえで、それぞれの良さを以下に挙げます。

クリニックの良さ:数が多いため、立地的に利便性のよい施設を選べる、診察時間の融通が利きやすい、(一般的に)会計までの時間が短い、など通いやすい条件が整っていることが多いです。

病院の良さ:複数の医師がいるため、一つの施設で自分に合う先生を見つけることもできる、調子が悪い時に紹介状なしで入院できる、などです。

精神科単科病院か総合病院か

精神科単科病院の良さ:さまざまな心の病気を診察しており、 より専門的な治療が受けられる場合もあります。

総合病院の良さ:他の科の病気も診てもらうことができるので、 心の病気と体の病気について、一つの病院での治療が可能です。

 

③ 通いやすさ(診察日・立地)

自宅や職場からの近さ、診療している曜日、診療時間なども大切なポイントです。
「仕事しながら通うことができるか」「具合が悪くなった際、急な相談に対応してもらえるか」などの視点から、 ご自分の生活に合った医療機関を選べるといいですね。

 

④ 主治医の専門領域や治療内容

専門領域

であげた診療科であれば、心の病気を対象とします。また、得意分野がある先生もおり、強みがある場合は、ホームページや先生の経歴に記載されていることがあります。

治療内容

通常の診察やお薬での治療が一般的です。その他に、心理検査や臨床心理士によるカウンセリング(併設のカウンセリングセンターの場合もある)を受けられる場合もあります。

医療機関によっては、特殊な検査(光トポグラフィー検査など)を受けられる場合もありますが、自費の検査となることもあります。また、デイケア・ナイトケアなどの集団プログラムや、生活の相談を受けられるところもあります。

 

⑤ 主治医との相性・信頼関係

これは、重要な点です。体の病気に比べ、ご自分の気持ちや生活について話すことが多いので、主治医との話しやすさや相性、信頼関係は大切ですね。

ただし、心の病気は経過を診ていくことも大切です。最初は話しにくい印象を受ける先生であっても、すぐに判断せず、しばらく通ってみることも大切に思います。信頼できる先生を見つけることは大切ですが、ドクターショッピング(次から次へと病院や主治医を変えること)にならないようにしましょう。

 

他に、以下のようなポイントも考えられますね。

■設備(診察室や待合室の様子)
病院によっては、診察室がブースで区切られている(個室でない)場合もあります。気になる方はWebサイトや医療機関で確認してみてはいかがでしょうか。

■予約しやすさ
最近は予約制の医療機関が多くなってきています。混んでいる医療機関は、予約が「数か月待ち」などということも。インターネットで予約変更ができるなど、患者ニーズに合わせて受診しやすいよう工夫されている医療機関もあります。

全ての希望がかなう医療機関を見つけるのはなかなか難しいことですが、ご自身が重視するポイントを優先して選ぶと良いのではないでしょうか。

 

医療機関・主治医選びに迷った場合

医療機関・主治医選びに迷った際には、以下のような方法もあります

・条件を指定して医療機関を検索する
医療機能情報提供制度(医療情報ネット

医療機能情報提供制度(医療情報ネット)は、住民・患者による医療機関の適切な選択を支援することを目的として、平成18年の第五次医療法改正により導入されました。病院等に対し、医療機能に関する情報について都道府県知事への報告を義務づけるとともに、報告を受けた都道府県知事はその情報を住民・患者に対して提供する制度として運用しています。

(引用元:厚生労働省「医療機能情報提供制度について」)

 

・電話で相談する
お住まいの地域の医療相談窓口や、精神保健福祉センターの相談窓口などに直接相談する方法もあります。

 

さいごに

多くの情報をご紹介しましたが、かなり調子が悪い場合は『スピード』が大切ですので、当日に診ていただけるところ、なるべく早く予約が取れるところを優先して選ぶことをおすすめします。

この情報が少しでもご参考になれば幸いです。

この記事の監修

佐々木 規夫
東京中央産業医事務所

産業医/精神科医

産業医のエキスパートとして多くの企業にて健康管理に従事する。

メンタルヘルス対策では、体制作りから事例対応までの予防活動を担う。

自分らしく
生きるための
インフラをつくる

幸せのカタチは、十人十色、人それぞれ。
他人のモノサシで測った「素晴らしい人生」よりも、
「自分に正直な人生」を生きた方が、きっと幸せだと思う。

だから、一人でも多くの人の「自分らしい生き方」をともに探し、
「何度でもチャレンジできる仕組み」を提供していく。
それが、私たちリヴァの夢であり、仕事です。

うつからの復帰・再就職トレーニング

リヴァトレ

うつや躁うつの方が再び働けるように
なるために開発したトレーニングです。

うつや躁うつで働けていない

うつや躁うつで
働けていない

リヴァトレに通う

リヴァトレに通う

自分らしく働く

自分らしく働く

変化は待つよりも、
起こした方が、きっと楽しい。

変化に対応するものが生き残る、というけれど
「対応する」ってなんだか息苦しい。
自ら変化を起こせば、自分らしさがもっと活きて、きっと楽しい。
そんな人がたくさんいる社会は、絶対に面白い。

メディア掲載

おはよう日本
情報7days ニュースキャスター
ワールドビジネスサテライト
日本経済新聞
産経新聞
日経産業新聞
フジサンケイビジネスアイ
日経流通新聞
週刊ダイヤモンド
週刊東洋経済
ヤフージャパンニュース
日経ビジネスオンライン
greenz.jp