社内制度を活用し、マインドフルネス統合認知行動療法の研修を受けてきました

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皆さん、こんにちは。スタッフの青木です。

このところ暑いですね。。暑すぎますね。もっと暑くなるのでしょうか?
と思わず、言いたくなってしまう今日この頃です。

さて、今日は【①JM(ジェーエム)ファンドという社内制度】と、
それを使って参加してきた【②MiCBT】のご紹介です。

 

1.「JMファンド」という社内制度

まずは「JMファンド」ですが、どうしてJMなのか、、つい忘れてしまったので今回は概要のみ。(またどこかで「JMファンド」についても詳しくお話ししますね。)
「JMファンド」は、社員が自己研鑽のために受ける研修などの費用を、会社が50%、あるいはそれ以上負担するという制度です。事前に申請を上げてセンター長会議でOKが出ると支給されるという仕組みで運用しています。

 

今回はこの制度を利用して、なんと!
5名のスタッフが受講してきた研修があります。
それがMiCBTの研修です。

 

2."MiCBT"の研修

今回はJMファンドを利用して、MiCBTインスティテュート日本支部主催の『マインドフルネス統合認知行動療法(MiCBT)』2日間入門ワークショップ(詳細はこちら)を受講してきました。

MiCBTは認知行動療法の第3世代に位置づけられており、以前より個人的に興味を持っていた内容でした。(現在リヴァトレで提供しているものはスタンダードな第2世代。とはいえ、第2世代の認知行動療法に比べてよりも第3世代の方が効果が高いことはまだ実証されていません。)

リヴァトレでは、市ヶ谷スタッフの高橋が昨年、大阪開催のワークショップに参加。その後、研修・及び指導を繰り返し受けながら現在にいたっています。

研修講師の内藤先生は、なんとこのワークショップのためにオーストラリアから来日しており、日本支部の馬見塚先生も関西から。気合入りまくりですね!
研修内容も分かりやすく、凄く丁寧に質疑応答を持って下さったので、不明点は洗いざらい質問できました。

 

さいごに

今月末から継続研修がスタートします。
これらの学びをリヴァトレでの支援に活かしていきたいと思います。

余談ですが、宿題が毎日ありまして、【知る⇒分かる⇒出来る(変化の定着)】と段階を進めるには、宿題が本当に大事。
普段、利用者さんにも言ってますから、私も欠かさず取り組みたいと思います!

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この記事を書いた人
青木 弘達 株式会社リヴァ 取締役

公認心理師/社会保険労務士 有資格者
小売業のマネージャーとして、店舗運営から人事労務に携わる。退職後、社労士事務所を開業。企業に対して、就業規則の作成や職場のメンタルヘルスケアに関するセミナーを展開。個人に対して、埼玉労働局と契約しカウンセリング及びセミナーを行った経験を持つ。2011年に株式会社リヴァ立上げに参加。

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